住民票の写しと印鑑証明書はコンビニで取れる!《休日でもとれる》《マイナンバー》《個人番号カード》
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先日、住民票の控えが必要になりました。
しかし気づいた日は土曜日・・・月曜までに必要なのにどうしよう!?
そんな時でも大丈夫。実は最近、休日でもコンビニで書類を取れるんです。
あのカードをかざすだけで、簡単にゲットできます(^o^)
便利な世の中になりましたねえ(´・ω・)
実際に発行してみました!
自治体が対応していれば、コンビニでとれます!
お住まいの自治体が対応していれば、平日・休日を気にせずコンビニで交付を受けることができます。
共働き夫婦は助かるし、超インドア派のズボラ主婦にもとっても嬉しいサービスです!
コンビニ交付サービスでは、住民票の写しと印鑑証明書に限らず、以下画像の通りさまざまな書類が発行可能です。(※)
出典:マイナンバーカード総合サイト/マイナンバーカード6つのメリット
セブンイレブン、ローソン、ファミマといったどこのコンビニにも設置されている、マルチコピー機で発行することができます。
下記のリンク先に、利用できる市区町村、証明書の取得方法が詳しく書かれています!
コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付【コンビニ交付】 | コンビニ交付とは
※以下の書類は、今住んでいる市区町村の証明書のみ取得可能です。
- 住民票の写し
- 住民票記載事項証明書
- 印鑑登録証明書
- 各種税証明書
- 戸籍証明書(全部事項証明書、個人事項証明書)
- 戸籍の附票の写し
- 本籍地の証明書(お住まいの市区町村と本籍地の市区町村が異なる方向け)
- 戸籍証明書(全部事項証明書、個人事項証明書)
- 戸籍の附票の写し
しかし一つ注意点が。
私の場合、平成28年度の課税証明書(自治対によっては各種税証明書とか納税証明書とか所得証明書という)が欲しかったのですがコンビニでは発行できませんでした。
なぜ発行できなかったかというと、課税証明書は1月1日現在の住所地で発行されるからです。
我が家は平成28年3月にA区からB区に転居しており、このケースだと発行自治体は以下となります。
・平成28年度の課税証明書→平成28年1月1日に住んでいるA区で発行
・平成29年度の課税証明書→平成29年1月1日に住んでいるB区で発行
平成27年度分は「今住んでいる市区町村」ではないため、発行できなかった、という訳です。(郵送等で取り寄せる必要があります。今回は近かったのでA区役所へ直接取りに行きました。)
マイナンバーカードが必要です!
交付に必要な持ち物は、マイナンバーカードと小銭。
コンビニ交付を受けるためには、マイナンバーカードをかざす必要があります。
通知カードではだめですよ!
さらにうれしいことに、役所でとるよりもお安い料金設定がされています。
実際はいくらかかるのでしょうか?
実際に交付を受けてきました。
ファミマで実際に取ってきた
マルチコピー機の前に立ち、操作スタートです。
ちゃんとできるかな。どきどき・・・
行政サービスボタンからスタートします。
マイナンバーカードをかざします。
マイナンバーカードを置きっぱなしにすると先に進めないようになっています。
置き忘れによる情報漏えいが心配になるところですが、しっかり対策されています!
テンパってても安心です。
役所の手続きと同じように、記載内容はボタンで選択できるようになっています。
今回は世帯全員分を選択しました。
料金は250円でした!
役所の窓口だと確か300円ですから、50円の節約になりました♪
あとがき
マイナンバーカード、自宅に保管しっぱなしになっていませんか?
番号一つで個人を特定できるものですから、使うのは慎重になってしまいがちですよね。
でも、調べてみると結構便利な使い方ができるんですね。
私も以前は、役所にその都度取りに行っていましたが劇的に便利になりました(^o^)
極度の人見知りなので窓口に行かなくて良いのも嬉しい◎
多額の税金を投入して設立された仕組みですから、使わない手はありません!
他にも便利な使い方があったら、記事にしていこうと思います。
住基ネット創設時からできたサービスだったんですね。全然知りませんでした^^;