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2017年インフルエンザの初期症状・経過・治療費などの闘病レポ!《イナビル》

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2月の寒い時期に友人の結婚式に参列した時のことです。

しかし幸せと共に・・・インフルエンザ菌まで持ち帰ってきてしまいました(´;ω;`)ブワッ

菌だらけと思われる手でパンを鷲掴みにして食べてしまったのがいけなかったか・・・ 皆様は手洗いをお忘れにならないようお気を付けください。。

2月の結婚式はデンジャラスです(›´ω`‹ )

今回、10年ぶりにインフルエンザになりました。 解熱するまでは意識が朦朧としてめちゃくちゃ辛かったです。

その経過を、「20代後半、慢性的な運動不足で全く体力のない主婦」がレポートしていきたいと思います。 症状には個人差があり、この体験レポートはあくまでも私個人の症状をご紹介するものです。 インフルエンザの一例として、参考にしていただければ幸いです。 インフルエンザでなくとも、今の季節の風邪は性質が悪いですから、すぐに病院に行きましょうね!

 

 

 

【発症0日目】悪寒から始まった

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友人の結婚式から帰宅し、疲労困憊でした。

慣れないヒールで歩くのもやっと状態です。 疲れで胃痛がでてました。(緊張状態が続くとよくなる)

なんとか起き上りシャワーを浴びて、ベッドに入りました。

しかしその後ぞっとするような悪寒が。この時熱は計っていませんが、37度後半は出てそうな雰囲気でした。 私にとって栄養ドリンク的存在のロキソニンを飲み、無理やり沈めてなんとか眠りました。

 

 

【発症1日目】ひどい風邪のような症状

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前日からの悪寒が6時間おきに襲ってきます。

そのたびにロキソニンを飲んでいました。 この日は一日中だるく、(汚い話で恐縮ですが)黄色い鼻水・痰がでてひどい風邪をひいたな、という印象でした。

インフルエンザは発症後24時間経過しないと検査が陽性にならない、ときいていたので翌日病院に行くことにしました。

 

 

【発症2日目】病院でインフルエンザと診断される

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朝から病院に行きました。 平日午前の病院は空いていましたが20分ほど待って名前を呼ばれました。この時点で熱は36.9度。

「インフルエンザっぽいんです。」と伝えると、 「検査してみますか?」と。強制じゃないのね。。 インフルエンザといえばあの鼻にぶっさす綿棒みたいなやつ・・・やりました。 何度やっても痛い。涙目になります(´;ω;`)

10分ほど待って、なんと結果は陽性! 10年ぶりにインフルエンザ様とご対面です。。

 

イナビルが処方された!

現在のインフルエンザ治療にはイナビルという吸入薬が広く処方されています。 14871344413311058258869.jpg なんとこの子、1回の吸入だけで治療が完了するんです。

しかも、薬剤師にレクチャーを受けながら薬局で吸入させてもらうのがメジャーなんだそうで、私もその場で処方いただきました。

処方してみた感想はというと・・・ 大量の粉を吸引している感じで、むせそうになりました。 この大量の粉たちが直接気管支にくっついて菌と戦ってくれるのだそうです!

私はタミフルなど1日1回タイプしか知らなかったので、医学の進歩にかなり驚きました。

 

治療費はいくら?

内科に1470円、薬局では2000円を支払いました。

薬はイナビル以外に咳止めなど処方されました。

 

 

本当の戦いはこれから

このイナビル処方を皮切りに、私の身体とインフルエンザ菌との壮絶な戦いが始まったのだった・・・

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発症2日目の午後からは私の身体とインフルエンザ菌が大激戦を繰り広げ始めたようで、38度代後半の高熱が続きました。

私はすっかり寝たきりに。 悪寒がするけど熱い!もう脳はカオス状態です。 今まで頓服で飲んでいたロキソニンはインフルエンザと相性が良くないとのこと。 代わりにカロナールという鎮痛剤を処方されましたが、飲んでも全く熱が下がらない! 免疫力を高めるために安易に解熱するのはよくないということなんでしょうね。。

 

高熱にうなされ続け眠れぬ夜を過ごしました。

 

 

【発症3日目】バトル継続、午後から解熱

朝起きても熱は38度代後半のまま。 この日からは鼻水が滝のごとく流れ出るようになります。 どうやら昨夜の大激戦の結果、敗れたものたちが一気に流れでている様子。 baikin_komatta.png

夕方から、身体がふわっと楽になり熱が37度代に下がりました。

鼻水は収まってきたものの鼻づまりで呼吸が苦しかったです。

 

 

【発症4日目】身体のしんどさはほぼなくなった!

根強い鼻づまりが残っているものの熱は36度代に下がり、身体はほぼ元気になりました。 ただし、無理は禁物ですよ。 病院でもらったパンフレットです。 14871344820102000497470.jpg

まだインフルエンザウイルスが残っているため、ほかの人に感染させる可能性があります。 発症5日目が終わるまで、自宅療養を継続します。

 

あとがき

インフルエンザを発症すると前半は高熱が続き非常に辛い状態が続きます。

しかし、インフルエンザ菌と戦うための免疫力を高めるために体温を上げることが必要なのです。 戦いが終われば、平熱に戻りますよ。(その後の症状のなかなか辛いですが)

辛い状態が続くと先が不安になってしまいますが、一時の辛抱です!

 

今回も看病バックにはかなり助けられました。  ポカリとゼリー飲料は不動の大活躍でした。

《過去記事はりつけ》

 

身体とインフルエンザ菌がバトルしてる画を想像してみると、少しは気が紛れたりして・・・ やはり健康が一番幸せということを実感したのでした。 看病に徹してくれた旦那には頭が上がりません。。

私は喘息持ちなので、気管支炎を併発しないようしっかり安静にしていきたいと思います。 一度こじらせるとかなり厄介なのです・・・ 

 

 

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